湯谷陽子

関西方面のお散歩風景をお届け

学校は行っても行かなくても。

我が家には三人の息子が居て

それぞれ不登校を経験しました。

現在、学校に関する意識が変化

してきて多様な学びを子供自らが 

選んで行く人も増えています。

その中でもまだまだ不登校については

ネガティブなイメージが強く

悩んだり苦しんだりする人も多く

存在します。

私は少しでも悩んだりする人が

笑顔で過ごせるようにブログを書く

ことでお手伝い出来たら良いな。と

思ってます。

 

私も初めは学校に行かなくて

大丈夫なのか?とっても心配でした。

母親としてちゃんと子供を育て

いない。母親失格。と責められる

ことも多々ありました。

 

そんな中、子供は家庭で育って

良い。と言って下さる方がいて

その人をキッカケに私の不登校

対する意識は変わっていきました。

子供は居てくれるだけで良い。

学校には行っても良いし行かなくても

良い。

家に居たければ居れば良いし

家以外の場所が良ければそこに

居れば良い。

 

子供が現在(いま)ここに存在する

こと。

私が帰ったら「お帰り」と言って

くれること。

ごはんを食べてくれること。

 

子供達のお陰でお母さんで

いられること。

 

学校に行っても行かなくても

子供の存在がとても愛しく

ありがたいです。
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