湯谷陽子

関西方面のお散歩風景をお届け

家に居る子供のお昼ご飯。

学校に行ってない子供のお昼ご飯が

大変!!って言う話を良く聞くので

我が家ではどうしてるか?

を書きます。

家は3人共、家に居るので毎日

お弁当を作っています。

「お弁当?キャー!毎日お弁当

なんて大変!!」

とか良く言われたりもしますが

夫が毎日会社にお弁当持っていく

ので、作ったのが余らなくて

良いし、私も昼に食べれるので

とっても便利です🎵

お弁当の食材は、こったもので

無くて、冷蔵庫にあるものとか

前の日の夕食で残ったものとか。

おにぎりもシンプルに塩とゴマ

だけ。野菜炒めて醤油かけただけ。

冷凍食品をチン!しただけ。とかを

お弁当に入れてます。

もちろん、作りたくない時もあります。

そんな時はカップ麺とかお惣菜とか

コンビニ弁当にしてます。

子供によったら食べない子供も

居ると思うんですけど

生きていたら大丈夫です!!

 

我が家の場合、長男、次男

もう大人だから、いつかお弁当を

作らなくても良い時が来ると思う

ので(三男も同じく)

その時が来たらきっと寂しいん

だろうな。って思うんです。

 

毎日、お弁当作ったけ。なんて

思う日がね。

 

だから、その日、その時が

来るまで私は

3人の息子にお弁当を作り

続けたいと思います。

 

子供と相談して、どうするか?

決めるのも良いかと思います。

 

最後に…

なんでやねーん!!

(意味は無しw)
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家族研究(私的主観)No. 1

結婚して20年過ぎようとしてる私

ですが

結婚してからは特に家族、家庭

について私的

何だろ?どうしてだろう?と

思うことが沢山あるので

ブログに綴りたいと思います。

 

結婚は人生の墓場?

結婚は人生の墓場と言うのを

耳にした人、多いと思うん

ですけど

人生の墓場ってイメージに

してみると

辛くても逃げられない

嫌だと思うこともなしとげ 

なければいけない。

結婚相手と決めた人とは

一生涯を共にせねばならない

(例え愛が冷めようとも)

なんだかこんな感じに思いました。

 

そう言えば私も結婚前に

ただ、その人が好きと言う

理由だけでは結婚できない。

生活できない。とか言われてました。

 

とりあえず、甘くない、厳しいんだ。

と言うことは伝わりました。

でも、結婚式では幸せになって

欲しい。とか言われる

どっちやねん!!(; ̄Д ̄)?

って思いました。

 

私はまず「厳しい」とされている

ことを探求してみました。

なんやろー?って思って。

で、私的に感じたのが

結婚相手の家柄に合わること。

かな?って思いました。

私が嫁いだ家庭は自営業を

長年絆いていたことから

嫁になった私に勤まるだろうか?

私自身も不安に思ってたけど

それを上回るほど、両親と

姑は不安に思ってたようです。

でも、私が不思議に思ったのは

なんで嫁になったからって

自動的に相手の家柄に合わせる

ことになってるの?

ってこと。

この相手の家柄に合わせる

ために苦労している人は

特に日本では、女性は多いのでは

無いかな?って思います。

なんででしょうね。

しんどいのにね。

 

なんで私は相手の家柄に

合わせる。ってのは

止めています。

これ言うと批判くいますけどね(^^;

結婚についての研究は

面白いのでまた書きます🎵

バリアをバラエティーに。

バリバラと言うNHKの番組に

先日、私の大好きな乙武洋匡さん

が出演してたので見てみました。

番組のタイトルは

「目を覚ませ!乙武さん!」

 

番組の内容は今までの乙武さんの

イメージ(清らか、誠実)を

変えることや

乙武さん自身が健常者と共に

生きて来たために

障害者とは隔たりがあったことから

これからの乙武さんは障害者と

して不便さを訴えつつ

乙武さんのカラーも出していく。

と言う内容でした。

 

見ていてすごく思ったことは

乙武さんにはバリアが無い。

乙武さん自身も乙武さんの

周囲の人達も

乙武さんが障害者であると言う

ことは関係なく

人間「乙武洋匡」として関わりが

あったこと。

乙武さんの人生には

「障害者」「健常者」と言う

隔たりがすでに無かったこと。

私は強く、これを感じ取りました。

 

番組内で、何度も繰り返されていた

言葉にはすでに

「障害者」「健常者」と言う言葉。

~だから。と言うこと。

「障害者」だから出来ない。や

「障害者」だから⭕⭕は無理。

それがバリア、またはレッテルじゃ無いかな?

って思いました。

 

乙武さんにはそれが元々無い。

「障害者」だから。って言う

レッテルをご自身に貼って無い。

 

だから誰とでも

(障害、健常関係なく)

仲良くなれるし、障害者扱い

されなかったんだと

思いました。

バリバラと言う番組は

そもそもバリアを取っ払い

バラエティーにしてしまいたい

番組や無かったん?って

めっちゃ思いました‼

 

「障害者だから」は、隔たりを

作る。それがバリア。

バリアがあると人は近付けない。

だけど、それをバラエティーに

してしまえば

人は自然に近付くんじゃ無いかな?

 

バラエティーの意味を調べると

「多様性、変異、変化、寄せ集め」

と、書いてありました。

「障害」も「健常」も別けなくて

良いのがバラエティーだと

思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

家はゆっくりする所。

我が家の三人の息子は

それぞれ不登校を経験したのですが

児童相談所等で行われている不登校

相談に行くと相談員から

「学校に行かないのだったら

家で時間割りを作れば良い。」

「家事手伝いをさせて

家に居ても、落ち着かない

学校に行ってたほうがよほど

ましだ。と思わせるほど

たくさん用事をさせて下さい」

つまりは家庭も学校と同じように

過ごさせておく。ってこと。

これ、不登校あるあるなんですよ。

こんな感じで言われてるの私だけで

なくて

不登校経験されてる方なら少なからず

ある話なんです。

家庭も学校と同じようにしないと

いけないのか?

こんな風になやむ親は今も沢山居ます。

でもね。

家庭は家は、やっぱり

くつろぐ所だと思うんです。

家に帰ってほっとして

ほころんでゆるんで。

家族同士許し合って。

 

そのための家庭で、家で

家族だと思うんです。

 

もしも今でも家庭も

学校と同じように過ごさないと

いけないのか?と悩まれてる方

 

そんなこと無いですよ🎵

 

家庭では家ではゆっくり

しましょう✨

 

泣いても怒っても

笑ってもくじけてても

なんでも良い。

 

少なくとも私はそう思います💓

お互いの気持ちがわかる瞬間ほど気持ちの良いものはない。

去年の10月に引っ越ししたのですが

新居の町会は当番やパトロール

やることが多くて負担に感じてました。

ネットで町会のことを検索すると

町会は任意活動で入、退会は自由

だということを知って

町会が任意活動って初めて知ったの 

だけどPTA といい、任意活動のものを

「義務化、みんながすること」に

なってるのが不思議だなあ。って

思いました。

 

家の町会の班長に町会退会を

申し出したいということを

伝えてみました。

 

町会を退会したいと言って

来た人は初めてだそうです。

(そりゃそうだろうな😓)

 

それからしばらくたって

近所の方が私に声をかけて

くれました。

近所の人「湯谷さん町会抜けるって

聞いたんだけど…」

私「はい🎵退会しようと

思ってます」

 

近所の人「ここは昔から住んでる

人多いし町会は抜けないほうが

良いと思いますよ。お互い様だしね」

私「町会に入ってないと近所付き合い

出来ないとか険悪になるっていうのが

わからないんです。抜けてもお互い様

という気持ちは変わりません」

と色々お互いの気持ちを言い合い

最後に言ってくれた近所の方の

言葉が良かった。

近所の人「活動に出なくても

そのまま居てくれたら良いですよ。

当番に出なくても私達は気にしません

そのままで居て下さい」

私はなんて親切なんやろ!

居るだけでええなんて最高やん!!

って思いました。

改めて気持ちを伝える大切さを

痛感しました。

 

伝えてみることで険悪になる

かも知れないのだけど

お互いの気持ちがわかる瞬間ほど

気持ちの良いものはないなあ。って

思いました。

 

 

学校は行っても行かなくても。

我が家には三人の息子が居て

それぞれ不登校を経験しました。

現在、学校に関する意識が変化

してきて多様な学びを子供自らが 

選んで行く人も増えています。

その中でもまだまだ不登校については

ネガティブなイメージが強く

悩んだり苦しんだりする人も多く

存在します。

私は少しでも悩んだりする人が

笑顔で過ごせるようにブログを書く

ことでお手伝い出来たら良いな。と

思ってます。

 

私も初めは学校に行かなくて

大丈夫なのか?とっても心配でした。

母親としてちゃんと子供を育て

いない。母親失格。と責められる

ことも多々ありました。

 

そんな中、子供は家庭で育って

良い。と言って下さる方がいて

その人をキッカケに私の不登校

対する意識は変わっていきました。

子供は居てくれるだけで良い。

学校には行っても良いし行かなくても

良い。

家に居たければ居れば良いし

家以外の場所が良ければそこに

居れば良い。

 

子供が現在(いま)ここに存在する

こと。

私が帰ったら「お帰り」と言って

くれること。

ごはんを食べてくれること。

 

子供達のお陰でお母さんで

いられること。

 

学校に行っても行かなくても

子供の存在がとても愛しく

ありがたいです。
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世界自閉症啓発デーに寄せて。

我が家の長男は自閉症なのですが

私は自閉症がどんな障害なのか?

とっても知りたいと思ってました。

 

 

私が主に知りたかったのは

急に走り出したり、道路に飛びだそう

としたり衝動性のある行動や

名前を呼んでも振り向かない、お母さん。

と呼ばないこと等、行動面が

気がかりでした。

 

自閉症について詳しく知れたのは

「光りとともに…」というドラマ、漫画

自閉症の当事者のニキリンコさん

の本「自閉症っ子こんな風にできてます」

です。

雨や、シャワーが針のように感じたり

感覚が過敏だったり音にも敏感なことが

知れました。

視界も狭かったり、私とは異なる

世界に息子は住んでいるんだ。

と思って、それからは自閉症

世界感が大好きになりました。

 

息子以外の自閉症の人の話を聞くのも

とっても楽しくて

もっと知りたい。もっと聞きたい。

と思ってます。

 

自閉症だから。と悩んだり悲しんだり

する人ばかりではないのです。
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